SESSION Time – new name new wave!!!の出演者紹介。
次はこの方、ベースプレイヤー小山謙吾さん。

 

小山謙吾：ベース、アップライトベース奏者。

10代の頃よりブラックミュージックやラテン（サンバ・サルサ等）に慣れ親しみバンド活動をしていたが、1980年ロックバンド“HI-WAY”に移籍、メジャーデビュー。
1981年アルバムAge（Teichiku Records／伊藤銀次プロデュース）リリース。
1984年レゲエバンド“KAJA & JAMMIN’”結成、レゲエ・サンスプラッシュをはじめとする数多くのレゲエ・コンサートに参加。またCBS SONYよりシングルリリース。同時期にブリッティッシュ・ロックバンド“PIPE”、に参加。さらにURBAN DANCEの前身である”SHINOBU”に参加。
1985年”SHINOBU”から”URBAN DANCE”にバンド名を変更。細野晴臣率いるノンスタンダードレーベルより高橋ユキヒロプロデュースでアルバムURBAN DANCEリリース。その後ミニアルバムCeramic Dancer、アルバムTwo Halfと発売し約1年半の活動終了。
1986年吉本興業の漫才師オール巨人と共にオール阪神巨人コミックバンド結成。バンドメンバーを加えた漫才ネタで各地の花月劇場やTVなどで精力的に活動を展開。
1989年ワールドスタンダードの鈴木惣一朗とタイ音楽ユニット”RUAM PLAENG ORCHESTRA（Everything Play）”結成。
1991年Crown RecordsよりアルバムPOSHリリース。ライブも精力的に行う。当時のライブメンバーは鈴木惣一朗、美島豊明（現コーネリアス）、山口優（Expo）、蓮実重臣、横川理彦、小山謙吾。同年筑摩書房より発売の音楽誌「H2」（編集長：細野晴臣）に鈴木惣一朗と共にライター／インタビュアーとして参加。ひっそりとある美味しい水のような世界中の音楽を紹介する、がコンセプト。
2013年The E-BA結成。般若心経をSEとせずオンタイムで録音し、それに各楽器をオーバーダブする手法で数曲をインターネットにて配信。ネパールやインドネシア、北アフリカ諸国で高い評価を得る。
2015年30年ぶりにURBAN DANCE再結成。UD Chronicle(ダブルアルバム)リリース。
2016年再結成ライブを東京2ヶ所、大阪1ヶ所にて行う（恵比寿講演では高橋ユキヒロがゲスト参加）。同年U-DNA（ダブルアルバム）リリース。
2017年インプロバンドHUB結成。メンバーは石塚ベラ（ｇ）（2019/2他界）、山口慎一（prg）、百々政幸(prg)、005HARRY（dr）、小山謙吾（b）。
2018年ダンサー＆アーティストのMASHのトライバル・ユニット”SALT LICK LANDSCAPEに参加。またMASHとのデュオユニット”CHILDIRMA（チルディルマ）”結成。
2019年ダルブッカ奏者のアブダッラーの誘いによりSax奏者テディ熊谷、MASHと共に無国籍音楽ユニット”kukusanya（ククサンヤ）”結成。
https://ja-jp.facebook.com/urbandance30th/
https://www.facebook.com/The.E.BA/